それでもこの国には多少なりとも希望があるということなんだよ

安倍政権が勝手に集団的自衛権行使を容認する閣議決定をしたので
「じゃあおれはおれの集団的自衛権行使を容認しちゃうと憲法解釈する」と思ったかどうかは知らないが
とにかく
いろんなひとがいるもんだ

おれは
イスラム国とかアルカイダとかって
イスラム教というククリじゃなくて
欧米グローバリゼーションのカウンターカルチャーだと思っているので
あって当然ぐらいにしか思わない

世界は非欧米的なひとのほうが多いんだから
石油を掘って燃やして泣きながら「大変だ！温暖化しちゃう！」と騒いでいる欧米人を
ウシやラクダのクソを燃やして料理しながら冷ややかに見ているひとびとがいてもいいのだ

所詮は「おれらはあんまり使わない石油が おれらんとこではたくさん採れる」という皮肉な現実が
この地域のひとびとをグローバリゼーションに引きずりこもうとしているのであって
それに抗うひとびとがいて当たり前ではないか


イスラム教徒は残酷だとか
あんなのは宗教じゃないとか
くだらないことばかりいっている欧米人とその飼い犬には
その程度のことも理解できないのである

こういう青年がいるというのは
それでもこの国には多少なりとも希望があるということなんだよ

威哥王
淫インモラル

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